ムートングローブの性能を100%引き出し、傷を1本も入れないための実践的な手順をステップ形式で解説します。
ステップ1:事前の徹底的な予備洗浄(プレウォッシュ)
いきなりグローブを当ててはいけません。まず高圧洗浄機や強めの水流を使い、ボディ表面に乗っている砂、泥、埃を8割以上洗い流します。足回りや下回りは特に泥跳ねが多いため、念入りに流してください。
ステップ2:カーシャンプーの豊かな泡立ちを作る
バケツにシャンプー液を作り、シャワー水流でしっかり泡立てます。ムートンを浸し、毛の内部まで水分と泡をたっぷりと含ませます。
ステップ3:「2バケツメソッド」と「直線洗い」の徹底
洗車用バケツと、汚れを濯ぐ用のバケツを2つ用意します(2バケツ洗車法)。グローブをボディに乗せたら、上から下へ、直線方向に撫でるように滑らせます。決して円を描くようにゴシゴシ擦ってはいけません。1パネル(ドア1枚、ボンネット半分など)洗うごとに濯ぎ用バケツでムートンを揺すり洗いし、奥に入り込んだ汚れを確実に落とします。
ステップ4:下回りやホイールには絶対に使わない
ピッチやタール、ブレーキダストが付着しやすいバンパー下部やホイールにはムートングローブを使用せず、専用のスポンジやブラシに切り替えるのがプロの鉄則です。