アイシャドウだけで顔全体のクオリティを高めるには、正しいナチュラルメイク順番と指・ブラシの使い分けが欠かせません。特にマスカラなしアイシャドウで目力を失わせないためには、以下の3ステップが基本となります。
ステップ1:ベースのまぶた補正
ノーファンデ時短メイクを取り入れる場合でも、まぶたの色ムラやくすみは軽くティント下地やパウダーで整えます。土台のトーンを均一に保つことで、アイシャドウの発色がクリアになります。
ステップ2:目のキワから上へ向かう「逆グラデーション」
アイシャドウ単色塗り方の基本は、最も発色させたい「目のキワ(まつ毛の生え際)」にまず指やチップを置き、そこからアイホールに向かって上方向へワイパーのようにぼかしていく手法です。こうすることで、1色のみでもキワが濃く、上に向かって自然に透ける立体的なグラデーションが瞬時に完成します。
ステップ3:下まぶたの目尻側1/3に影を仕込む
上まぶたに使用したカラーの残りをブラシや細いチップに取り、下まぶたの黒目外側から目尻にかけて細くのせます。これにより、アイラインを引かなくても目の横幅が自然に拡張され、オフィスメイクすっぴん風の上品な目元が完成します。カラーは黄みと赤みのバランスが取れた血色感ブラウンシャドウを選ぶと、くすまず生き生きとした陰影が作れます。