SNSやクリエイターコミュニティの投稿を追うと、「天使の羽の素材選び」に関して現場ならではの切実な声が数多く見受けられます。
「無料の透過羽素材を拾って使ったら、背景が完全な透明ではなく市松模様の柄ごとラスタライズされたフェイク透過画像だった」(同人グラフィックデザイナー・20代女性)
「VTuberの生誕祭ポスターを制作した際、商用フリーと書かれていた海外ストック素材を使用したところ、後日『商用利用は要クレジット表記、商用グッズ展開は別ライセンス』と判明し、差し替え対応に追われた」(フリーランスデザイナー・30代男性)
このようなトラブルは後を絶ちません。検索エンジンで「天使の羽イラスト無料」と入力してヒットするアグリゲーションサイトの中には、権利者の許諾なくピンタレスト等の画像を無断転載している悪質なプラットフォームが紛れ込んでいます。「商用フリー」という文字を鵜呑みにせず、配布元の大元(一次配布者)のアカウントや公式利用規約(Terms of Service)を直接確認するリテラシーが求められます。