アルファベットが大文字に固定されてしまった緊急事態を脱出する操作は、手元のシステムによって微妙に異なる。OSごとの標準的な解除コマンドは次の通りだ。
Windows 11では、「Shiftキー」を押しながら「Caps Lock」キー(「英数」と刻印されている場合もある)を同時に1回押す。多くの日本語JIS配列キーボードでは、単にCaps Lockキーを押すだけでは解除されず、Shiftとのコンビネーションが必須となる。画面上の変化、あるいはキーボード上のLEDランプが消灯したことを確認してほしい。
AppleのmacOSを搭載したMacBookやMagic Keyboardを使っている場合は、極めてシンプルだ。「caps lock」キーを単体で強めに1回タップするだけで解除される。macOSは誤入力を防ぐ目的で、キーをほんの一瞬触れただけでは反応しないディレイ制御が組み込まれているため、カチッとしっかり押し込むのがコツとなる。
ChromeOSを採用したChromebookでは、専用の「検索キー(虫眼鏡アイコン)」または「ランチャーキー」が存在する。「Altキー」を押しながら「検索キー」を叩くことで、大文字固定のオン・オフを即座に切り替える仕様だ。