日本におけるパンダ人気の歴史を語る上で欠かせない存在が、タレントであり日本パンダ保護協会名誉会長も務める黒柳徹子氏だ。彼女は幼少期からパンダの魅力に着目し、NHKの番組をはじめとする様々なメディアでその生態や愛らしさを紹介し続けてきた。
日本に初めてパンダがやってきたのは1972年。日中国交正常化の友好の証として、東京都恩賜上野動物園にカンカンとランランが来園した時の熱狂は、今も昭和の記憶として語り継がれている。
記憶に新しいところでは、東京都恩賜上野動物園で生まれ、多くのファンに愛されたシャンシャン(香香)の存在がある。2023年に中国へと返還された際も日本中で別れを惜しむ声が相次いだが、彼女が残した感動とパンダ愛は、今なお日本のファンの中で熱く生き続けている。