定期テストや高校受験で最も出題頻度が高いのが格助詞です。格助詞は全部で9個(または古文も含めて10個)しか存在しないため、丸暗記してしまうのが最も確実な対策になります。ここで大活躍するのが伝統的な語呂合わせです。
最も広く使われている定番のフレーズが「鬼が戸惑う、出から(お・に・が・と・ま・ど・う・で・から)」または「鬼をがっと寄りから出へ(を・に・を・が・と・より・から・で・へ)」です。
テストで差がつく「の」の4大識別ルール
格助詞の中でも、出題者が最も好んで罠を仕掛けるのが「の」の識別です。「の」には以下の4つの用法が存在します。
- 連体修飾格(~の):「私の本」のように、名詞を詳しく説明する基本用法。
- 主格(~が):「背の高い人」のように、「が」に置き換えられる用法。
- 同格(~で):「キャプテンの田中君」のように、前後の名詞がイコール関係で「〜で」に置き換えられる用法。
- 体言の代用・準体言(~のもの/こと):「赤いのをください」のように、「〜のもの・こと」に置き換えられる用法。
文中の「の」に下線が引かれていたら、まずは「が」「で」「もの」を当てはめてみるのが解法の鉄則です。