冬季になると館内の熱気は最高潮に達する。ここで稼働する本格的な屋内アイススケートリンクは、かつて多くのスケート場が姿を消した四国地方において、今や極めて貴重な「氷の聖地」だ。48メートル×28メートルのゆとりあるリンクサイズは、初心者から本格的な競技者までを幅広くカバーする。
レンタルシューズのラインナップも豊富で、未経験の子供が手軽に挑戦できる補助器具やそりの貸し出しも整備されている。週末になれば、手袋をはめた子供たちの歓声が館内に響き渡る。地元香川のファミリー層にとっては冬の恒例行事であり、近隣県からわざわざ車を走らせてやってくるリピーターも珍しくない。安全管理が徹底された屋内環境だからこそ、天候に左右されずに一日中スケートを楽しめる強みが輝く。