東京大神宮のルーツは明治13年(1880年)にさかのぼる。当時、三重県の伊勢神宮への参拝は一生に一度の庶民の夢であった。東京に居ながらにして伊勢の神様を拝める「遥拝所(ようはいじょ)」として創建されたのが始まりだ。主祭神として祀られているのは、神道の最高神とされる天照皇大神と、伊勢神宮の創始に深く関わった倭姫命である。
現在、伝統を守りながらも発展を続ける神道・神社観光業において、東京大神宮は突出した存在感を放っている。伊勢神宮の神徳を都心で授かることができる聖地として、国内にとどまらず世界中から訪れる人々を魅了し続けているのだ。