伝説ポケモンと対峙した際、多くのトレーナーが直面するのが「ボールに入らない」というストレスと「色違いが出現しない」という仕様上の制約です。
捕獲率「3」という極限の低確率設定
ゲーム内の内部データにおいて、一般的なポケモンの捕獲率が45〜255に設定されているのに対し、本伝説・準伝説の多くは最低値である「3(実質捕獲率約1.6%〜数%)」に設定されています。
第9世代SVのストーリー進行用(コライドン・ミライドン)など、一部のイベント戦闘では捕獲率が緩和されているケースもありますが、四災(チオンジェン等)や過去作の固定シンボルは依然として捕獲率3が適用されています。「みねうち」でHP1にし、「キノコのほうし」でねむり状態を付与した上でダークボールやタイマーボールを投擲しても、数十個のボールを消費するのは確率的に正常な挙動です。
ブロックルーチン(色違いロック)の真相
伝説ポケモン色違いを求めるコレクターにとって最大の壁となるのが、開発元によって施される「色違いブロックルーチン」です。
近年の作品(『ソード・シールド』の本編伝説、『スカーレット・バイオレット』のコライドン・ミライドン・四災・ともっこ・テラパゴスなど)では、ゲーム内で何千回リセットを繰り返しても絶対に色違いが出現しない仕様になっています。これらは後年の公式イベント配布や、次世代の『Pokémon GO』レイドバトル、あるいはダイマックスアドベンチャーのような特殊なリワードコンテンツでのみ段階的に解禁される仕組みとなっています。