大富豪をプレイする上で、すべての土台となるのが大富豪のカードの強さ順です。通常のトランプゲームとは異なり、数字の序列は独特の構造を持っています。
基本ルールにおける序列は弱い順から「3」から始まり、数字が大きくなるにつれて強くなります。しかし、「K(13)」の上に君臨するのは「A(1)」、そして通常カードの頂点に立つのが「2」です。さらに、そのすべてを凌駕する単体最強の存在として大富豪におけるジョーカーの使い方が鍵を握ります。
- 通常時の強さ順:3 < 4 < 5 < 6 < 7 < 8 < 9 < 10 < J < Q < K < A < 2 < ジョーカー
- ジョーカーの役割:単体で出せば「2」をも上回る最強カードとして場を制圧できるほか、ペアや階段で出す際には「任意の数字の代用(ワイルドカード)」として機能します。
ゲームの目的は、配られた手札を誰よりも早く場に出し切ることです。1位で上がったプレイヤーが「大富豪」、最下位が「大貧民」となり、次のゲーム開始時には大貧民から大富豪へ最強カードを2枚献上し、大富豪から大貧民へ不要なカードを2枚渡すという、過酷な階級固定システムがこのゲームの醍醐味です。