Q1:絵がどうしても平面的に見えてしまい、飛び出して見えません。何が原因ですか?
A1:主な原因は「影の薄さ」と「視点のズレ」です。モチーフの根元部分に一番濃い黒(4B以上の鉛筆や黒マーカー)を配置し、机に落ちる影の輪郭をぼかしてみてください。また、肉眼ではなく片目を閉じるか、スマホのカメラ越しに斜め前方から角度を変えながらのぞくと、劇的に浮き上がって見えます。
Q2:定規やコンパスを使わずにフリーハンドで描くコツはありますか?
A2:初心者のうちは、薄く鉛筆で下書きのグリッド(格子線)を引くのが確実です。紙の手前を広く、奥を狭くした台形グリッドを描き、そのマス目の中に通常のアートを落とし込むように描くと、フリーハンドでもきれいなアナモルフォーシスが完成します。
Q3:子供と一緒に手軽に作れるおすすめの題材はありますか?
A3:自分の手を紙の上に置いて輪郭をなぞり、手の外側は直線、手の内側だけを山なりの曲線で描く「3Dハンドアート」が最適です。縞模様を描くだけで手が紙から盛り上がって見えるため、小さな子どもでも失敗なく達成感を味わえます。