くら寿司の無添加は嘘?四大添加物不使用の真相と安全性を徹底検証

くら寿司の無添加は嘘?四大添加物不使用の真相と安全性を徹底検証

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くら寿司の安全性を正しく評価するためには、同社が掲げるくら寿司の無添加四大添加物の正確な定義を理解する必要があります。くら寿司では、全店舗で提供するすべての食材において以下の4種類を自社基準で使用しない方針を徹底しています。

  • 化学調味料(アミノ酸等):グルタミン酸ナトリウムなどの人工的なうま味調味料。
  • 人工甘味料:アスパルテーム、スクラロース、サッカリンなど。
  • 合成着色料:赤色〇号、黄色〇号などの石油系タール色素。
  • 人工保存料:安息香酸ナトリウム、ソルビン酸など。

特に象徴的なのが、寿司の土台であるくら寿司のシャリの添加物対策です。くら寿司では「無添加工房」というコンセプトを掲げ、シャリに混ぜ合わせる寿司酢に化学調味料不使用を貫き、米酢や黒酢、柑橘類などを独自配合した自然な風味付けを行っています。一般的な安価な寿司加工米で使用されがちな酸味料やアミノ酸等の添加を避けている点は、業界内でも際立った特徴です。

一方で、くら寿司のネタの原材料すべてが無添加かといえば、そこには明確な境界線があります。例えば、うどんのダシや醤油、ガリ(甘酢生姜)などは自社基準に則って四大添加物を排除して製造されていますが、一部の練り製品やデザート、加工ダレには植物油脂や加工デンプン、酸味料などが含まれています。企業が定めた明確なルールと、消費者が抱くイメージの境界線を混同しないことが重要です。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。