良質な栄養を補給する一方で、無意識に口にしている食品が痛みを悪化させている危険性もあります。NG食品の罠を回避し、つらい生理痛を和らげる秘訣を押さえておきましょう。
代表的な罠が、カフェインの過剰摂取と白砂糖を多く含むスイーツの過度な食害です。コーヒーやエナジードリンクに漂うカフェインは血管を強力に収縮させ、骨盤内の血流を阻害します。血行不良に陥った子宮は酸欠を起こし、プロスタグランジンをさらに分泌するという悪循環に陥るのです。
また、精製された白砂糖やスナック菓子に多いトランス脂肪酸は、体内で炎症反応を急増させます。血糖値の乱降下を引き起こすことで自律神経も乱れ、痛みへの感度が高まってしまいます。生理中に甘いものが欲しくなった時は、ドライフルーツやカカオ70%以上のハイカカオチョコレートを選ぶのが賢明です。