強豪ひしめくセントラル・リーグのペナントレースを勝ち抜くのは容易ではない。過密日程の中で選手たちが疲弊し、チームが連敗の泥沼にはまり込んだ時、掲示板の論調は時に厳しい叱咤激励となり、時に前を向くための強烈なエネルギーへと昇華する。
選手のわずかなモチベーションの変化や、チーム内に漂う不穏な空気を見逃さず、ネット上からプレッシャーとエールを送り続ける。ただ消費するだけの受動的な観客ではなく、チームの運命を共に背負う共犯者としてのファン。コミュニティに集う声の連鎖こそが、グラウンドで戦う選手たちの背中を押す最後の推進力となる。