偏差値や進学実績と並び、西宮東高校を特徴づけているのが「制服のない自由な校風」です。同校には指定の標準服(ブレザー)が存在するものの、日々の通学は基本的に私服が認められています。
在校生や保護者へのアンケート、大手教育情報ポータルの口コミデータを分析すると、この「自由」に対する評価は一貫して高い満足度を示しています。
「高校生のうちからTPOを考えた服装選びを自分で行うため、自主性が育まれる」「なんちゃって制服を着る生徒もいれば、ラフなパーカーで通う生徒もおり、多様性を受け入れる寛容な空気がある」といった好意的な声が目立ちます。校則に関しても頭髪やスマートフォンの取り扱いを含め、生徒の良識に委ねられている部分が大きく、いわゆる過度な生徒指導(ブラック校則)とは無縁の環境です。
部活動も盛んで、人工芝が導入されたグラウンドなど運動施設も充実しています。文武両道を掲げて部活動に全力投球し、引退後の夏から一気に受験モードへシフトして現役合格を掴み取るという、公立進学校の理想的なライフスタイルを体現する生徒が多数を占めています。