Q1:ハサミで切った後、リードの先端がギザギザになってしまいます。鳴りに影響しますか?
A1:大きな影響を与えます。切り口にバリやギザギザがあると、気流の乱れ(乱流)が発生してリードが均一に振動しにくくなり、音がかすれる原因になります。刃先の鋭利な工作バサミを使い、1ストロークで滑らかに切り落とすのがコツです。ギザギザになった場合は、指先で優しく擦るか、ハサミの刃先で断面を綺麗に整えてください。
Q2:音が「ブッ」と一瞬鳴るだけで、長く吹き続けることができません。
A2:息を吐き出すスピードが一定になっていないか、ストローをくわえる唇の力が強すぎて途中でリードの隙間を塞いでしまっています。ストローを噛むのではなく、唇の内側の柔らかい粘膜部分で優しく覆うようにホールドし、腹筋を使って均一な息のスピードを維持してみてください。
Q3:指穴を開けてリコーダーのように曲を吹くことはできますか?
A3:可能です。ただし、ストローは管壁が薄いため、普通のハサミで丸い穴を開けようとすると割れてしまいます。ストローを半分に軽く折り、折り目を三角に小さくハサミで切り落とすことで綺麗なひし形の指穴が作れます。穴が大きすぎるとリードの圧力が逃げて音が止まるため、直径2〜3mm程度の小さな穴から徐々に広げていくのが失敗しない秘訣です。
Q4:ストロー笛を洗って再利用することはできますか?
A4:プラスチック製であれば水洗いは可能ですが、長時間使用すると息に含まれる唾液の重みでリードの振動特性が低下します。また、プラスチックの弾性が失われてヘタってくると音が出にくくなります。材料費は非常に安価ですので、鳴りが悪くなったら先端を1cm切り落として新しくリードを作り直すか、新しいストローで作り直すことを推奨します。