安全運転義務違反で切符?点数・反則金から警察の基準まで徹底解説

安全運転義務違反で切符?点数・反則金から警察の基準まで徹底解説

安全運転義務違反で切符?点数・反則金から警察の基準まで徹底解説の詳細について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。

現場のドライバーから「基準が曖昧で警察のさじ加減ではないか」と指摘されがちな安全運転義務違反ですが、警察庁の統計や運用指針上、警察の取り締まり基準は主に7つの類型に分類されています。その中でも大半を占めるのが以下の「4大類型」です。

第一に操作不適です。ハンドル操作の誤り、ブレーキの踏み遅れや踏み間違い、ギアの入れ間違いなど、車の装置を確実に操作しなかった行為が該当します。ペダル踏み替えミスによる店舗への突入事故などはこの典型例です。

第二に脇見運転です。走行中にカーナビを凝視したり、車内の荷物に気を取られたり、車外の景色に気を取られて前方から視線を外す行為を指します。なお、スマートフォンの画面を注視する行為は、より罰則の重い「携帯電話使用等(保持・交通の危険)」が優先して適用されます。

第三に漫然運転です。前方を向いて視線は送っているものの、考え事や強い眠気、集中力の欠如によって周囲の危険を認知・判断できない状態での運転を指します。居眠り寸前の蛇行運転などが現場で摘発対象となります。

第四に動静不注視です。対象物(歩行者や前走車、交差点の対向車など)の存在には気付いているものの、「まだ渡らないだろう」「相手が止まるだろう」といった自分勝手な思い込みや甘い予測によって、相手の動きを注視しなかったケースがこれに当たります。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。