1歳児のこいのぼり製作で失敗しない秘訣|汚れない裏ワザと指導案

1歳児のこいのぼり製作で失敗しない秘訣|汚れない裏ワザと指導案

話題沸騰中の 1歳児のこいのぼり製作で失敗しない秘訣|汚れない裏ワザと指導案について、詳しいまとめをご紹介しています。

Q1:製作中に子どもが絵の具や材料を口へ運ぼうとします。安全な対策はありますか?
A1:1歳児の口唇期探索は自然な本能です。対策として、前述の「センサリーバッグ(ジッパー付き袋)」で物理的に接触を遮断する方法が最も確実です。直接触れさせたい場合は、ヨーグルトに食用色素を混ぜた「ヨーグルト絵の具」や、小麦粉・水・食紅を煮詰めた「小麦粉絵の具」を自作すると、万がが一口に入っても重篤な事故を防ぐことができます(※事前にアレルギー有無の確認が必須です)。

Q2:手形スタンプを嫌がって手を握りしめ、ギャン泣きしてしまう場合はどうすべき?
A2:無理強いは絶対に避けてください。製作嫌いの原因になります。その場ですぐに「足形」への変更を提案してください。足の裏は手のひらに比べて把握反射が起きにくく、抱っこした姿勢のままスムーズにスタンプが可能です。また、スタンプ台の冷たさが原因であることも多いため、パッドを手のひらで少し温めてから優しく押し当てるなどの配慮も効果的です。

Q3:1歳前半の子どもがシールを台紙ごとクシャクシャにしてしまいます。
A3:握る力が強く、つまむ力が未発達な時期によく見られる正常な行動です。シールではなく、「お花紙を握りつぶしてビニール袋に入れる」活動や、「幅広マスキングテープを大人が壁に貼り、それを剥がして画用紙に移し替える」活動へシフトしてください。発達に合っていない手法を強要せず、現在の身体機能で楽しめる遊びへ迂回することがプロの支援です。

Q4:完成した作品を保護者に渡す際、見栄えが悪くてクレームにならないか心配です。
A4:お便り連絡帳や作品カードの「言葉の添え方」で保護者の受け取り方は180度変わります。「ウロコが貼れました」と事実だけを書くのではなく、『袋の上から両手で叩いて絵の具を広げ、色の混ざり合いをじっと不思議そうに見つめていました。〇〇ちゃんの指先の軌跡がそのまま残る、世界に一つの作品です』と、その子の探求プロセスを情景描写して伝えてください。保護者にとって、その言葉こそが何よりの宝物になります。

山崎 陸
著者

山崎 陸

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。