暴露配信による炎上を受け、所属事務所であるUUUMとフィッシャーズのリーダー・シルクロードは迅速な対応を迫られました。2020年10月12日、公式YouTubeチャンネルに動画が投稿され、シルクロードがスーツ姿で単独出演。重苦しい表情のなか、事実関係の調査結果とグループの判断が語られました。
公式発表資料およびシルクロードの説明によると、ぺけたん本人に事情聴取を行った結果、「不適切な女性関係を持っていたことは事実」と認定。一部で囁かれていた強要や犯罪行為に該当する疑いについては法的観点を含めて否定されたものの、ファンを裏切る不誠実な行動であったことを認め、ぺけたんの当面の活動休止が発表されたのです。
その後、グループはぺけたんを動画出演から完全に除外したうえで、「動画編集や企画サポートなどの裏方業務」へ配置転換する方針を模索しました。中学生時代からの同級生として結成されたフィッシャーズにとって、仲間を即座に切り捨てるのではなく、何とか更生の道を残そうとする配慮が働いた結果でした。
しかし、裏方への転向措置は世間やクライアント企業から厳しい視線を集めることになります。「裏方として給与を得ているのであれば実質的な擁護ではないか」という視聴者からの批判や、大手ナショナルクライアントが抱くコンプライアンス上の懸念は払拭できませんでした。結果として、2022年末をもってぺけたんはフィッシャーズを正式に脱退することがアナウンスされました。