彼のキャリアにおいて重要なエポックとなったのが『アイドルマスター SideM』の山下次郎役だ。元化学教師という異色の経歴を持ち、どこか脱力した雰囲気を漂わせながらも胸に情熱を秘めた大人。この難解なバランスを見事なトーンで表現し、キャラクターに命を吹き込んだ。
楽曲面においても、洗練されたキャラクターソングの歌唱でファンを魅了している。役の持つ魅力を最大限に引き出しつつ、音楽的な快感を追求したボーカルワークは高い評価を得た。ステージ上で魅せる圧倒的なパフォーマンスは、観客を瞬時に作品の世界へと没入させる。