進路相談で頻繁に聞かれるのが「とにかく美容専門学校学費安い大阪の学校を探せば経済的に安心か」という疑問です。ここには業界特有の大きな盲点が潜んでいます。
表面上の入学金や授業料が他校より数十万円低く設定されていても、入学後に必須となる「シザーセット一式(10万〜20万円)」「メイク教材・ウィッグ代(年間15万〜30万円)」「校外コンテスト参加登録費や遠征費」が都度請求され、結果として総支払額が他校と変わらなくなる事例は珍しくありません。
また、合格率の数値マジックにも注意が必要です。一部で囁かれる「合格率99%」という看板の裏で、合格の見込みが薄い学生を直前に別コースへ誘導したり、受験を辞退させたりして見かけの数値を保つスクリーニングが存在しないか、卒業生総数と実際の受験者数を照らし合わせる視点が求められます。