Q1:ドラッグストアで買える歯磨き粉の中で、フッ素濃度は何を目安に選べば良いですか?
A1:永久歯が生え揃っている中学生以上や成人の場合、厚生労働省認可の上限値である「1450ppm」と明記された製品を選ぶのが最も合理的です。200〜300円台の安価な製品にはフッ素濃度が記載されていないか、1000ppm未満のものも多いため、パッケージの「1450ppm」マークを確認してください。なお、6歳未満のお子様にはフッ素症予防のため使用させないでください。
Q2:チェックアップ スタンダードは普通のドラッグストアでも買えますか?
A2:はい、購入可能です。かつては歯科医院専売に近い流通形態でしたが、現在はウエルシア、マツモトキヨシ、サンドラッグ、アインズ&トルペなどの大手調剤・ドラッグストアチェーンや、ロフト、ハンズのオーラルケアコーナーで広く取り扱われています。見当たらない場合は調剤カウンターで取り寄せ可能なケースもあります。
Q3:市販のホワイトニング歯磨き粉を使えば、歯科医院の施術と同じくらい白くなりますか?
A3:同じようには白くなりません。市販の製品は、歯の表面に付いた着色汚れ(ステイン)を除去して「その人本来の白さ」に戻すものであり、歯の内部の色素を分解・漂白する過酸化水素は法律上含まれていません。サロンやクリニックのような劇的なトーンアップを求める場合は、歯科医院でのホワイトニング治療が必要です。
Q4:歯磨き後の「うがい」は何回くらいするのが正解ですか?
A4:フッ素配合歯磨き粉の薬効を最大化するためには、「約10〜15mlの少量の水(ペットボトルのキャップ2杯程度)で、5秒間程度ブクブクと1回だけ吐き出す」のが世界的な歯科医学の標準です。何度も口をゆすいでしまうと、歯の表面に残るべき有効成分やフッ素がすべて洗い流されてしまうため注意が必要です。