上原由衣が深く関わるエピソードは、どれも本格ミステリーとしての完成度が極めて高い傑作揃いです。彼女の軌跡を追う上で絶対に外せない重要エピソードを整理しました。
1.『風林火山 迷宮の鎧武者/陰と雷光の決着』(アニメ516〜517話)
上原由衣と大和敢助が初登場した記念碑的エピソード。武田信玄の軍旗にちなんだ連続見立て殺人が描かれます。由衣が未亡人となり、敢助との再会を経て警察へ復帰する決意を固めるまでの過程が濃密に描かれた必見の長編です。
2.『死亡の館、赤い壁』(アニメ558〜561話)
諸伏高明が初登場し、長野県警トリオが揃い踏みとなった大人気回。密室で発見された遺体と、部屋一面に塗られた「赤い壁」のダイイングメッセージに挑みます。由衣の的確な推理サポートと、敢助・高明のハイレベルな知略戦が展開されます。
3.『県警の黒い闇』(アニメ810〜812話)
長野県警の内部で次々と刑事が討ち取られるという、シリーズ屈指のダークかつ衝撃的なサスペンス回。敢助に連続殺人の容疑がかけられる絶望的な状況下で、由衣が敢助を信じ抜き、必死に真相を追う姿は涙を誘います。