Q1:専業主婦家庭ですが、求職活動を理由に3歳児クラスへ入園することは可能ですか?
A1:制度上は申請可能です。ただし、自治体の利用調整(選考)において「求職中」の基準指数は、すでにフルタイム勤務している世帯よりも低く設定されます。激戦区の認可保育園では保留となる確率が高いため、受託枠に余裕のある認定こども園(1号認定からスタートし2号へ変更)や、私立幼稚園の預かり保育の併願を強く推奨します。
Q2:幼児教育・保育の無償化によって、毎月の支払いは完全にゼロになりますか?
A2:完全なゼロにはなりません。無償化されるのは「基本保育料」のみです。給食費のうち副食費(おかず・おやつ代として月額4,500円〜7,500円程度、主食の米を持参する園もあり)、教材費、行事参加費、延長保育料などは実費負担として毎月引き落とされます。年収に応じた免除規定もありますが、一定の出費は想定しておく必要があります。
Q3:オムツが完全に外れていない(トイトレ未完了)状態でも入園できますか?
A3:全く問題ありません。認可保育園の多くはトイトレの進捗に関わらず受け入れ体制が整っています。園と家庭で連携しながら、無理のないペースで布パンツへの移行を進めてくれます。むしろ「園の真似っこ効果で一気に外れた」という事例が大多数を占めます。
Q4:すでに仲良しグループができている中途入園で、子どもが孤立しませんか?
A4:3歳児クラスの段階で固定化した排他的なグループが存在することは極めて稀です。前述の通り、3歳児は「一緒に何かをする楽しさ」を覚え始める年齢であり、誰とでもフラットに関わり合える柔軟性を持っています。担任の保育士も新しいお友達を自然に遊びの輪へ誘うプロフェッショナルですので、過度な心配は不要です。