セルの枠組みにとらわれず、チラシや提案書の表紙のようにミリ単位で文字間隔を詰めたい、あるいは極端に広げたい場合は、テキストボックスまたは図形の利用が最適解となります。
Excelの「挿入」タブから「テキストボックス」を配置し、内部に文字を入力した状態でテキストを選択すると、Wordと同様の「フォント」詳細ダイアログから文字間隔の微調整が有効になります。特にタイトル文字をタイトに詰めてスタイリッシュに見せたい場面では、セル直接入力よりも圧倒的に自由度の高いレイアウトが可能です。
また、文字間隔の見え方はフォント選びでも大きく変わります。
・等幅フォント(MS ゴシック、BIZ UDゴシック等):文字ごとの幅が一定で、スペース挿入時の規則正しい整列に向く。
・プロポーショナルフォント(メイリオ、BIZ UDPゴシック、游ゴシック等):文字ごとの形状に合わせて字間が自然に調整され、窮屈感が解消される。
フォントを「UI系(Meiryo UIなど)」に変更するだけでも、横幅が適度に圧縮されて文字間がスッキリ詰まった視覚効果を得られます。