正確な医療データを重視するユーザーから絶大な支持を集めているのが、医療機器メーカー主導のデジタル連携だ。国内ヘルスケア機器の雄であるオムロン ヘルスケア株式会社は、高精度な電子体温計とスマートフォンを通信機能でダイレクトに接続するソリューションを推進している。
同社が展開する体温管理アプリのエコシステムでは、検温終了と同時に数値が暗号化されてアプリへ転送され、家族間での共有や医師への提示がスムーズに行える。手入力による打ち間違いや記録漏れを防ぐこのアプローチは、家庭用医療機器の信頼性とスマートフォンの操作性を両立させた模範例と言えるだろう。