六星占術において最も注意を払うべきバイオリズムの周期が「大殺界」である。誰しも12年のサイクルの中で3年間訪れるこの停滞期は、運気が極限まで落ち込み、予期せぬトラブルや感情の乱れが生じやすい期間とされる。
しかし、細木かおり氏は大殺界を単なる恐れるべき期間としては捉えていない。彼女が提唱するのは「学びと充電の機会」というポジティブな転換だ。この時期に無理な新規事業や結婚などの大勝負を避け、自己投資や内省に充てることで、次に訪れる飛躍の時期への強固な土台が築かれる。相性においても、どちらかが大殺界にある場合は相手が包容力を発揮して支えに回ることが、最大の危機回避術となる。