米津玄師のヘアスタイルは、各時代の代表曲の世界観と常にシンクロしながら多彩な変化を遂げてきました。
2013年〜2017年(ボカロP・ハチからソロ初期):重め前髪のミディアムボブ
顔の輪郭を覆う無造作なパーマや、目元をすっぽり隠す重厚なマッシュが基本形。『アイネクライネ』や『LOSER』の時期に見られた、ミステリアスでどこか退廃的なアーティスト像を確立した時代です。
2018年〜2020年(国民的ヒット期):スパイラルパーマとニュアンスカラー
『Lemon』や『馬と鹿』のリリース期には、ダークトーンの中に絶妙なウェーブを効かせたスパイラルパーマを定着させました。片目をわずかに覗かせるアンニュイなスタイリングが、楽曲の持つ切なさと見事に調和していました。
2021年〜2022年(エッジの効いた変革期):金髪ウルフ&ブリーチヘア
『KICK BACK』などで見せたハイトーンの金髪ウルフスタイルは、従来のイメージを覆すアグレッシブな挑戦として絶大なインパクトを与えました。襟足を長めに残し、毛先に鋭い束感を持たせたウルフカットは、ロックチューンの激しさと共鳴していました。
現在:ナチュラルなセンターパート&洗練された短髪
長年親しまれた重さを削ぎ落とし、適度な抜け感とツヤを持たせた短めのセンターパートへとシフト。飾らない自然体でありながら、洗練されたモード感を漂わせるスタイルへと進化しています。