レシピで頻繁に登場する「バター10g」を、毎回キッチンスケールで量るのは手間がかかります。市販の一般的な200gブロックを10gずつ均等に切り分けるには、包装紙(銀紙)の目盛りを活かすのが鉄則です。
銀紙を完全に剥がさず、銀紙ごと包丁で切ることで、銀紙に印刷された10g刻みのガイドラインに沿って正確に切り分けることができます。包丁を銀紙の上から真っ直ぐ下ろせば、手に油分がつく心配もありません。
もし冷蔵庫から出した直後でバターがカチカチに固いときは、包丁をあらかじめお湯で温めて水分を拭き取ってから切るテクニックを併用してください。刃の微細な熱がバターの油脂を瞬時にわずかに溶かし、力を入れずにスッと刃が入っていきます。また、ブロック全体をあらかじめ長手方向に縦半分に切ってから5ミリ幅でスライスしていくと、ちょうど使いやすい薄板状の10gサイズが量産できます。