せいろを初めて使う時の注意点!使い始めの空蒸しと失敗しない手入れ術

せいろを初めて使う時の注意点!使い始めの空蒸しと失敗しない手入れ術

せいろを初めて使う時の注意点!使い始めの空蒸しと失敗しない手入れ術を詳しくリサーチ! 知っておきたい 重要ポイントを凝縮して配信します。

せいろの日常管理で最も重要な掟は、「洗剤を使って洗わない」ことです。油汚れのついた食器と同じ感覚で台所用中性洗剤で洗ってしまうと、せいろの多孔質な木質組織が界面活性剤を急速に吸収します。水ですすいでも木の中に洗剤成分が残留し、次回の調理時に高温の蒸気で成分が染み出して料理の味や安全性を脅かします。

日常の洗い方は、ぬるま湯と「棕櫚(しゅろ)たわし」や亀の子たわしを用いたブラッシングが基本です。木目に沿って優しく擦り、水で十分に洗い流します。油汚れが気になる豚バラ肉などを調理する際は、あらかじめ深めの器やクッキングシートを敷いて蒸すことで、木肌への油の付着をあらかじめ防ぐのが賢い付き合い方です。

洗浄後の乾燥と保管法にも厳格なルールが存在します。水気を清潔な布巾で拭き取った後、最低でも丸1日、できれば2日間は風通しの良い日陰に立てかけて内部の水分を飛ばします。保管場所は棚の中ではなく、キッチンの壁面に吊るすか、レンジフード付近の通気の良いオープンな棚に置くのが理想的です。「見せる収納」こそが、せいろをカビから守る最大の防御策と言えます。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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