Q1:石鹸でも落ちない手についた黒い油汚れを、道具がない出先で落とす方法はありますか?
A1:出先で専用クリーナーがない場合は、コンビニ等で手に入る「ウエットティッシュ(特にアルコール濃度が高いもの)」に、少量のハンドクリームや日焼け止めを馴染ませて擦ってください。クリームに含まれる油分がチェーンの頑固な鉱物油を溶かし込み(油で油を制す)、綺麗に拭き取ることができます。
Q2:走行中にチェーンが外れた際、変速レバーを操作してペダルを回せば走りながら戻せますか?
A2:ロードバイク等でフロント側が内側に落ちた直後であれば、走行の惰性を利用してフロントディレイラーをアウター(外側)へシフトし、軽く回すことで復旧するケースはあります。しかし、チェーンがフレームとクランクの間に強く噛み込んだり、チェーンがねじれてフレームを傷つけるリスクが極めて高いため、一般道では直ちに停止して手作業で戻すことを強く推奨します。
Q3:サイクルベースあさひ等の店舗に持ち込んだ場合、予約なしでもチェーンの調整や交換は対応してもらえますか?
A3:原則としてピットの空き状況に応じて当日飛び込みでの受付が可能です。簡易的なチェーン掛け直しやディレイラー調整であれば10〜15分程度で完了します。ただし、特殊な規格のチェーンや週末の混雑時は預かり修理になる場合もあるため、持ち込み前に最寄り店へ電話で作業状況を確認しておくとスムーズです。
Q4:電動アシスト自転車のチェーンが外れた場合も、同じ手順で直せますか?
A4:電動アシスト自転車は一般的な自転車と異なり、モーター駆動用の小ギア(アシストギア)やチェーンテンショナーが追加されている車種が多く、チェーンの張力も極めて強固です。無理に戻そうとすると指をギアに巻き込まれて大怪我をする危険があるため、一般的な軽快車よりも自力修理の難易度は格段に高くなります。無理をせず電源をOFFにし、最寄りの専門店へ救援を依頼するのが賢明です。