仕事ができない人の口癖とは?職場で無能認定されるNg発言と改善策

仕事ができない人の口癖とは?職場で無能認定されるNg発言と改善策

仕事ができない人の口癖とは?職場で無能認定されるNg発言と改善策の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

日常会話やフランクな打ち合わせで頻繁に耳にする「なるほどですね」という相槌。親しみやすさや同意を伝える意図で使われることが多いフレーズですが、ビジネスマナーの観点からは極めてリスクの高い表現とみなされます。

本来、「なるほど」という言葉は相手の発言を自分の基準に照らし合わせて「妥当である」「腑に落ちた」と判定・評価するニュアンスを含んでいます。つまり、文脈上「評価者(上)が被評価者(下)」に対して用いる語彙であり、敬語の「ですね」を無理やり語尾につけたところで、失礼な構造そのものは解消されません。上司やクライアントに対して「なるほどですね」と返答することは、無意識のうちに「あなたの言っていることを私が採点して合格を出しました」と告げているような違和感を与えてしまうのです。

ビジネスシーンにおける正しい言い換えとしては、以下の表現を状況に応じて使い分けるのが鉄則です。

  • 相手の意見を尊重して理解したとき:「おっしゃる通りです」「承知いたしました」
  • 相手の指摘によって新たな知見を得たとき:「大変勉強になります」「ご教示いただきありがとうございます」
  • 提案や意図を納得して受け止めたとき:「かしこまりました。その方針で進めます」

相槌ひとつをとっても、相手への敬意とプロフェッショナリズムを行動で示せるかどうかが、ビジネスパーソンとしての品格を左右します。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。