ネット上の検索キーワードでは「都立上水高校 単位制総合学科」という表記が散見されますが、東京都教育委員会の公式発表資料にもある通り、正確には「単位制普通科高校」です。商業や工業の実習を伴う総合学科とは異なり、あくまで普通科目をベースにしながら、生徒一人ひとりの興味や進路に応じた履修計画を組める柔軟性に真価があります。
69の選択科目と11の少人数展開教室
本校の教育環境を象徴するのが、教員数(専任53名・講師等含む計69名体制)の手厚さと、全部で69科目におよぶ豊富な選択科目です。校舎内には11室の少人数展開教室が完備されており、国語・数学・英語の主要教科において習熟度別授業が日常的に展開されています。大人数の講義形式では埋もれがちな個々のつまずきを早期に解消できる仕組みが整っています。
東京都立上水高校の進学実績と進路傾向
卒業生の進路状況を見ると、約7割以上が4年制大学へ進学しており、短期大学、専門学校、看護・医療系、就職まで幅広い選択肢に対応しています。私立大学群では、日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学(日東駒専)や大東亜帝国、文教大学、武蔵野大学などへの合格者が多数を占め、着実に実績を伸ばす層からはGMARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)や成蹊・成城・明治学院への合格者も輩出されています。
また、近隣に国立音楽大学や医療系専門学校が多い地域特性を反映し、芸術・音楽・看護系学部への進学対策講座が充実している点も本校ならではの強みです。