ネット上の掲示板やSNS、知恵袋などでは「改革で自由になりすぎて学級崩壊しているのではないか」「校則がないなら荒れているのでは」といった極端な噂を目にすることがあります。しかし、実際の学校公開や在校生・保護者の声をつぶさに検証すると、実態は大きく異なります。
在校生から寄せられるポジティブな生の声
- 「理不尽な頭髪検査や持ち物検査がなく、自分の見た目や行動に自分で責任を持つ雰囲気が心地よい」
- 「総合型選抜の志望理由書を書く際、先生が夜遅くまで対話に付き合ってくれ、表面的な添削ではなく自分の内面を深掘りしてくれた」
- 「行事の企画から運営まで生徒に任されるため、やり切ったときの達成感が中学時代とまるで違う」
一方で聞かれる葛藤やシビアな意見
- 「宿題を大量に出されて強制的に勉強させられる環境ではないため、自分から机に向かわないと学力の差が容赦なく開く」
- 「探究活動やプレゼンが多く、人前で話すことや主体的に調べるのが苦手な人には最初ハードルが高いと感じるかもしれない」
- 「特進コースと文理コースでは学習に対する熱量に温度差があるため、流されない強い意志が必要」
自由を「サボっても怒られない環境」と履き違えてしまうと成績低迷のリスクがありますが、「自分は何を学びたいのか」という目的意識を持つ生徒にとっては、これ以上なく伸び伸びと挑戦できる環境であることが伺えます。