ドリカム衣装のデザイナーは誰?歴代ライブと衣装展の裏側を徹底解剖とはどのようなものなのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。
ドリカムのライブツアーは、王道ヒット曲で埋め尽くされる『ワンダーランド(DWL)』と、マニアックな名曲で構成される『裏ワンダーランド(ウラワン)』という対照的な2大潮流を持っています。このコンセプトの違いは、ステージ衣装の方向性にも明確に投影されています。
ライブ・カテゴリ衣装のメインコンセプト使用される代表的な素材・色彩演出・機能性の特徴史上最強の移動遊園地
(ワンダーランド)多幸感、祝祭、ファンタジー、壮大なスケール感オーガンジー、スパンコール、原色、パステル、ゴールドフライング演出に対応したハーネス内蔵、客席最後列まで届く反射率裏ワンダーランド
(ウラワン)ダークファンタジー、ソリッド、アヴァンギャルドレザー、メタリック、ブラック、深紅、幾何学プリント重厚感と運動性の両立、影を強調するライティング設計NHK紅白歌合戦
(歴代出演衣装)国民的祝祭感、一瞬で魅了するアイコニックな造形純白、深紅、立体的なフラワーモチーフ、特注テキスタイルテレビカメラの寄りと引き双方に耐えうるマイクロディテールアリーナツアー
(通常アルバムツアー)アルバムの世界観直結、モダンリアルクローズの昇華デニムの再構築、ジャガード織、シルク、ネオンカラー楽曲ごとの世界観チェンジに対応するクイックギミック
上表が示す通り、ワンダーランドでは5万人規模のドーム空間の最上段からでも発光して見えるほどの高輝度素材や巨大なトレーンが採用される一方、ウラワンでは音楽性の深淵さに寄り添うようなダークトーンやマテリアルの質感(テクスチャー)が重視されています。視覚情報によって観客の心理状態を瞬時に切り替える演出手法は、ドリカムのライブが総合芸術と呼ばれる最大の所以です。