群馬県庁所在地が前橋なのはなぜ?高崎との激闘と決定打の真相

群馬県庁所在地が前橋なのはなぜ?高崎との激闘と決定打の真相

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前橋市大手町に君臨する群馬県庁本庁舎は、訪れる人々を圧倒する巨大なランドマークです。1999年に竣工した現在の本庁舎は、地上33階・地下3階、頂部までの高さが153.8メートルに達します。これは都道府県庁舎ビルの規模としては、東京都庁第一本庁舎(243m)に次ぐ全国第2位の高さです。

なぜ平野部にこれほど超高層の庁舎が必要だったのかという議論もありましたが、現在では防災拠点としての免震構造や最新の通信インフラを備えた群馬のシンボルとして機能しています。特に32階の展望ホールは、来庁者や観光客に完全無料で開放されており、隠れた絶景スポットとして高い支持を集めています。

32階展望ホールからは、北に関東の名峰・赤城山や榛名山、南には遠く関東平野と利根川の雄大な流れが一望できます。夜間も21時まで開放(※年末年始等を除く)されており、高崎や前橋市街地の夜景を360度パノラマで堪能可能です。近年では同フロアに放送スタジオ「tsulunos(ツルノス)」やカフェ・コワーキングスペースが整備され、知事の記者会見やデジタル情報発信の最前線基地としても活用されています。

本庁舎への交通アクセスは、JR両毛線「前橋駅」北口からバスで約6分(「県庁前」下車)、または徒歩約20分。新幹線の利用者が高崎駅から向かう場合は、JR両毛線に乗り換えて新前橋駅または前橋駅を経由するか、高崎駅西口から路線バスを利用して約30分で直行することが可能です。敷地内には2時間まで無料の大型県営駐車場も完備されており、車社会の群馬県らしくマイカーでの来訪も極めてスムーズです。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。