セルフケアと同時に見直すべきは、毎日手にするスマートフォン本体の設定だ。OS側の機能を賢く利用することで、物理的に目への刺激を抑えることができる。
iOSユーザーであれば、「Night Shift」機能によるブルーライトカット設定に加え、「画面と目の距離」機能を有効化することを強く推奨する。TrueDepthカメラが画面と顔の距離を計測し、30cm未満の近接状態が続くと画面上に警告を表示してくれる優れものだ。また、「休止時間」の設定によって、夜間の強制的なデジタルデトックスを仕組み化することも有効である。
一方、Android端末においても「夜間モード」や「目の保護モード」を常時オンに設定することが望ましい。さらにディスプレイの輝度自動調整を有効にし、周囲の明暗差に合わせてコントラストが強く出すぎない環境を整備することが重要だ。ダークモードの活用も、発光面積を減らすうえで大きな効果を発揮する。