松島基地の根幹を成すのは、航空教育集団隷下の第4航空団です。基地には広報飛行専任の「第11飛行隊(ブルーインパルス)」と、F-2戦闘機の操縦教育を行う「第21飛行隊」が配備されており、防衛の第一線に立つパイロットの揺籃(ようらん)の地として機能しています。
基地内では、青と白のカラーリングが鮮やかなT-4練習機による精密な編隊飛行訓練と、洋上迷彩をまとった松島基地 F-2戦闘機 訓練が連日実施されています。F-2による迫力あるアフターバーナーの轟音と、ブルーインパルスが描く繊細なスモーク軌跡が同一の滑走路から生み出される光景は、日本全国の自衛隊基地の中でも松島ならではの唯一無二の景観です。
防衛省の広報方針のもと、地域との交流も活発に行われており、基地外周からの見学者のみならず、基地内部の歴史的資料館や厚生施設への関心も年々高まっています。