「カウンセリングでどう伝えていいかわからない」という悩みは、準備する情報と伝え方のフォーマットを整えるだけで劇的に解決します。
1. 写真は「理想の3アングル」+「過去のベスト写真」を持参する
ヘアカタログやSNS画像を見せる際は、正面だけでなく「横顔」「斜め上」のカットラインがわかる写真を用意します。さらに、過去に自宅で「この仕上がりが一番可愛かった」と感じた愛犬自身の写真を持参することで、トリマーは愛犬の毛質・毛流を踏まえた現実的な着地点を正確に把握できます。
2. 「残したい部分」と「生活上の不満」を具体的に言語化する
「ふんわりしたテディで」とだけ伝えるのはNGです。以下のように部位別の要望と生活課題をセットで伝えます。
- 「口元の毛をご飯や水で汚したくないので、マズルの下側はすっきり短く、正面から見た時だけ丸く見せたい」
- 「洋服を着せることが多いので、胴体は6mmバリカンで短くし、手足と頭のボリュームを残したい」
- 「目元にすぐ毛がかかって涙やけになるので、目頭周辺はしっかりカットしてほしい」
3. トリマーに「骨格診断」を委ねる一言を添える
最後に「うちの子の骨格や毛質だと、この写真の形は再現できそうでしょうか?似合わない部分があればアレンジしてください」とプロの裁量に委ねる一言を挟むことで、無理なカットによる失敗を未然に防ぐことができます。