飲食店の24時間営業はなぜ激減?人手不足の真相と2026年最新事情

飲食店の24時間営業はなぜ激減?人手不足の真相と2026年最新事情

飲食店の24時間営業はなぜ激減?人手不足の真相と2026年最新事情とはどんな影響があるのか? 専門的な分析を簡潔に解説します。

「24時間営業の飲食店は絶滅したのか?」といえば、決してそうではありません。大手グルメ情報サイト「食べログ」のデータベースによると、2026年時点でも全国で1万8,000件以上、レストランジャンルに限定しても1万2,000件以上の24時間営業登録店舗が実在しています。

現在残っている店舗の顔ぶれを見ると、明確な共通項が存在します。1つは、深夜でも圧倒的な顧客単価や回転率を誇る専門業態です。幹線道路沿いで長距離ドライバーの胃袋を支える「ラーメン山岡家」や、独自の味集中カウンターで国内外の観光客を呼び込む「一蘭」、そしてセルフ讃岐うどんチェーンの一部ロードサイド店舗がその代表格です。

さらに注目すべきは、AIやセルフレジを活用したスマート無人・省人化店舗の急速な台頭です。券売機と完全キャッシュレス決済を連動させ、深夜帯はワンオペレーションどころか厨房スタッフ1名のみ、あるいは完全セルフの冷凍ラーメン・軽食カフェなど、テクノロジーで人件費と防犯リスクを極限まで抑えた次世代型の深夜店舗が都市部を中心に登場しています。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。