「プロテインを飲むと太るのではないか」という不安を抱く初心者が多く見られますが、プロテインそのものが直接的に体脂肪を増やすわけではありません。太るか痩せるかを決めるのは、あくまで1日の「総摂取カロリーと消費カロリーのバランス」です。
誤解が生じる根本的な原因は、「普段の食事にただプロテインを上乗せして飲んでいる」ケースにあります。プロテイン1杯には約100〜140kcalのエネルギーが含まれています。運動習慣を変えずに3食しっかり食べた上で1日2杯追加すれば、月間で約6,000〜8,000kcalのオーバーカロリーとなり、計算上ほぼ1kgの体脂肪増につながります。
プロテインは「魔法の痩せ薬」でも「太る粉」でもなく、高純度のタンパク質食品です。炭水化物や脂質過多の間食をプロテインへ置き換える、あるいは朝食のパン単品にプロテインをプラスして糖質摂取を抑えるといった「置き換え・栄養バランスの適正化」を行うことで初めて、本来のボディメイク効果を発揮します。