洛南高校が「タレントの宝庫」と呼ばれる理由は、卒業生がトップカテゴリーで残している実績の高さにあります。日本代表の中心としてワールドカップやオリンピックで大躍進を支えた比江島慎(宇都宮ブレックス)は、洛南時代にウインターカップ3連覇の偉業を達成したエースの一人です。独特のリズムから繰り出される「比江島ステップ」は、洛南の緻密なスペーシングと1対1の基礎力の中で磨かれました。
また、日本屈指のピュアシューターとして長年ファンを魅了し続ける辻直人(群馬クレインサンダーズ)も、比江島とともに黄金期を支えた同校出身者です。そのほかにも、日本バスケ界の重鎮である佐古賢一氏をはじめ、Bリーグで主力として活躍する竹内公輔・譲次兄弟、湊谷安玲久司朱など、時代を象徴する名選手たちが洛南の門を叩き、日本を代表するプレイヤーへと羽ばたいていきました。