Q1:朝寝を嫌がってまったく寝ようとしません。すでに昼寝1回へ移行させるべきでしょうか?
A1:生後10ヶ月での完全な昼寝1回への移行はやや時期尚早なケースが多く、夕方の過度なグズりを引き起こす原因になります。朝寝を寝室で寝かせようとせず、ベビーカーでの散歩や抱っこ紐での移動中に「15〜20分程度うとうとさせる」だけで十分です。午前中に短時間の小休息を取らせることで、メインとなる午後の昼寝(12:30〜13:00開始)まで機嫌を維持できるようになります。
Q2:離乳食を全然食べない日、ミルクや母乳の量はどう調整すべきですか?
A2:この時期の栄養基準では、エネルギーの約50〜60%を離乳食から、残りを母乳・ミルクから摂取することが理想とされていますが、日ごとのムラは当然生じます。離乳食を残した直後に足りない分をミルクで過剰に補填しすぎると、次の離乳食でも空腹感が生まれず「食べないサイクル」が固定化します。食後は規定量(完ミなら80〜100ml程度)にとどめ、どうしても不足する場合は夕方の補食や就寝前の授乳でトータルの水分とカロリーを調整してください。
Q3:夜中に突然ムクッと起き上がり、つかまり立ちをして遊び始めます。どう対処すれば良いですか?
A3:部屋の明かりを絶対につけず、声も極力かけずに「夜は寝る時間である」という非言語のメッセージを徹底してください。つかまり立ちをしても、危険がない限りは抱き上げずに見守り、倒れそうになった時だけそっと元の横たわった姿勢に戻します。親が過剰に抱っこしたり遊んだりすると「夜中に起きると構ってもらえる」という条件付けが成立してしまうため、静かに寝室の暗闇を維持し、自力で刺激が引いて横になるのを待つ対応が根本解決への最短ルートです。