センター交代以降、ファンの間でも囁かれるようになった山田涼介と中島裕翔の不仲説。これは単なる憶測ではなく、本人たちも後に明かしている紛れもない事実でした。楽屋で隣に座っても一言も交わさず、目が合えば気まずそうに逸らす日々。ステージ上では笑顔でパフォーマンスをこなしながらも、舞台裏に戻れば張り詰めた空気が漂っていました。
当時の2人には直接的な激しい喧嘩の過去というよりも、互いを意識しすぎるあまりに生じた「沈黙の壁」が存在していました。中島は「山田の存在自体を受け入れられない悔しさ」を抱え、山田は「中島の傷つきを感じながらも引くわけにはいかない覚悟」を背負っていたのです。思春期特有のプライドも重なり、ギクシャクした関係は数年間にわたって続くこととなりました。