スイーツや揚げ物で小腹を満たした後は、相模湾の新鮮な海の幸を味わう熱海 海鮮 食べ歩きへとシフトするのが通の楽しみ方です。駅前商店街では、ホタテやマグロ、タコを豪快に炙った磯焼き串が販売されており、漂う醤油の香ばしい匂いが食欲を刺激します。
しかし、ワンランク上のグルメ体験を求めるなら、観光客で溢れる駅前を少し離れた2026年最新 熱海穴場グルメへ目を向けるべきです。駅から海側へ坂を下ること約15分、かつての中心地であった「熱海銀座商店街」周辺まで歩くと、地元水産会社が直営するテイクアウト専門店や、路地裏に佇む隠れた海鮮スタンドが見つかります。駅前同等以上の鮮度とボリュームを持つ海鮮カップ寿司や金目鯛の串揚げが、混雑を避けた落ち着いた環境で手に入ります。
そして、熱海が誇る究極のローカルフードとして見逃せないのが網代イカメンチです。南熱海の網代地区に伝わるこの郷土料理は、地元で水揚げされたイカを細かく叩き、アジなどのすり身、玉ねぎ、人参などと共に練り上げて揚げた(または焼いた)家庭の味。噛み締めるほどに凝縮されたイカの濃厚な旨味とコリコリとした軟骨の食感が広がり、ビールのお供としてもこれ以上のものはありません。
以前は網代港周辺まで足を伸ばさなければ食べられませんでしたが、近年は熱海駅前や熱海銀座エリアのアンテナショップ、一部の干物店併設スタンドでも揚げたてを提供する店舗が増加しています。華やかなスイーツの陰に隠れがちですが、地元の食文化に根ざした本物のご当地グルメとして、舌の肥えた大人世代にこそ体験してほしい逸品です。