端末が持てないほど熱くなり、画面のカクつきやアプリの強制終了といった「熱暴走」の兆候が見られた場合、以下のステップを踏むのが最も確実かつ安全なスマホ熱暴走対処法です。
ステップ1:即座に充電ケーブルを抜き、保護ケースを取り外す
充電中の給電はバッテリー自体が大きな発熱源となります。まずは給電を遮断してください。また、TPUやシリコン、厚手の手帳型ケースは熱を内部に閉じ込める保温ボトルのような役割を果たしてしまうため、真っ先に外して背面パネルを外気に晒します。
ステップ2:高負荷アプリを完全終了し、スリープ状態で放置する
バックグラウンドでGPS通信やゲームエンジンの処理が走っていると、CPUが発熱し続けます。起動中のタスクを全て終了させ、画面の輝度を落とすか画面をオフにしてプロセッサの負荷をゼロに近づけます。
ステップ3:常温の風を当てる(扇風機・サーキュレーター)
机などの平らな場所に端末を置き、扇風機やサーキュレーターの風を背面に向けて当てます。エアコンが効いた室内の気流を利用することで、急激な温度ショックを与えずに効率よく筐体の熱を奪い去ることが可能です。
ステップ4:日用品を活用した放熱ハック(アルミホイル&10円玉)
身近にある素材で放熱を早めたい場合は、スマホ熱冷ましアルミホイルを活用するのが有効です。くしゃくしゃにしたアルミホイルを軽く伸ばして端末の下に敷くと、表面積が広がり高い熱伝導率によってヒートシンク(放熱板)の役割を果たします。同様に、銅を主成分とする10円玉をスマートフォンの背面に数枚並べて置くだけでも、驚くほど効率的に熱が吸い上げられます。
ステップ5:専用の冷却ギアを導入する
日常的にゲーム配信や動画編集を行うユーザーであれば、熱伝導率に優れたグラフェン素材を採用したスマホ冷却シートおすすめ製品を背面に貼り付けるか、ペルチェ素子を内蔵したスマホ急速冷却ファンを装着するのが最もスマートなスマホ発熱対策となります。