計量における最も基本的なルールとして、小さじ1の容量は「5ml」です。そして大さじ1の容量は「15ml」と定められています。つまり、大さじ1は小さじ3杯分に相当し、小さじは大さじのきっかり3分の1のサイズとなっています。
料理本やレシピサイトで見かける「cc」という表記について、「小さじ1は何ccなのか」「小さじとccに違いはあるのか」と疑問を持つ方も少なくありません。結論から言えば、「1ml = 1cc」であるため、小さじ1は5cc、大さじ1は15ccであり、調理の実用上は完全に同一の体積を示します。国際単位系(SI)で推奨される表記が「ml(ミリリットル)」、立方センチメートルを指す慣用表現が「cc(シーシー)」という呼称の違いに過ぎません。
また、日本の家庭用計量カップは基本的に「1カップ=200ml」規格で作られています。小さじに換算すると40杯分、大さじに換算すると13杯と小さじ1杯分に相当します。この基本容量の関係性を頭に入れておくだけで、計量器具が足りない時でも落ち着いて分量を割り出せます。