タンポンの入れ方完全解説!痛い・奥まで入らない原因を徹底解明

タンポンの入れ方完全解説!痛い・奥まで入らない原因を徹底解明

タンポンの入れ方完全解説!痛い・奥まで入らない原因を徹底解明を詳しくリサーチ! 知っておきたい トピックの裏側を分かりやすく展開します。

タンポンを使用する上で、万が一のパニックを防ぐエマージェンシー知識と、重篤な疾患を避けるための衛生管理ルールを把握しておく必要があります。

抜けない時・紐が切れた時の対処法

取り出そうとした際に「痛みで抜けない」「引っ張っても動かない」と感じる場合、経血の吸収量が足りず綿が乾燥して膣壁に張り付いているか、引っ張る恐怖で骨盤底筋を硬直させていることが原因です。この場合のタンポン抜けない時の対処法は、まずトイレで深呼吸をし、下腹部に「排便するときのように軽く息を吐きながらいきむ(腹圧をかける)」ことです。腹圧をかけると膣管が押し広げられ、吸収体が自然と膣口付近まで滑り降りてきます。

もし万が一タンポン紐が切れたら、慌てる必要はありません。手を石鹸で徹底的に洗浄した後、お風呂場やトイレでしゃがみ込み、人差し指と中指を膣内に挿入して吸収体の端を挟み込むようにして摘み出します。爪で膣壁を傷つけないよう注意し、指が届かない、または恐怖感がある場合は、迷わず最寄りの産婦人科を受診してください。医療現場では日常的に行われている数分間の処置であり、恥ずかしがる必要はまったくありません。

トキシックショック症候群(TSS)の予防とルール

タンポンを使用する上で絶対に軽視してはならないのが、トキシックショック症候群予防です。トキシックショック症候群(TSS)とは、黄色ブドウ球菌が産生する毒素によって引き起こされる急性の感染症であり、発熱、発疹、倦怠感、血圧低下などの重篤な症状を招く恐れがあります。

TSSは適切な取り扱いを守っていれば過剰に恐れる必要はありません。厚生労働省や製品メーカーが提示する以下の安全基準を厳守してください。

  • 連続使用時間は最長8時間を厳守:1個のタンポンを8時間以上体内に放置することは厳禁です。経血量に関わらず、通常は4〜8時間以内(日中は4〜6時間程度)を目安に必ず交換してください。就寝時間が8時間を超える可能性がある場合は、ナプキンの使用が推奨されます。
  • 手指の衛生管理:挿入前および取り出し前には、必ず石鹸で両手を綺麗に洗ってください。
  • 1回に2個以上の同時使用は絶対禁止:モレを防ぐ目的であっても、複数のタンポンを同時に挿入してはなりません。

お風呂・プール・海での衛生的な使い方

タンポンお風呂プールでの使い方における鉄則は、「入る直前に新しいものを装着し、上がったら速やかに新しいもの(またはナプキン)へ交換する」ことです。タンポンの取り出し用紐は毛細管現象によって外の水分をわずかに吸い上げる性質があります。浴槽やプールの水が紐を伝って膣内へ雑菌とともに逆流するのを防ぐため、水から上がった後は放置せず、清潔な環境ですぐに取り出してください。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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