消費者が口を揃えて指摘する違和感は、主に「チョコレートの口溶け」と「バニラアイスのコクや甘み」の2点に集約されます。この微細な差はどこから生じているのでしょうか。
第一に、パルム最大の特徴であるパルム チョコ 口溶け 変わったと感じる現象です。パルムは本来、冷凍下(マイナス18度)でもカチカチに固まらず、人の体温(約35度)と同じ温度帯でアイスクリームと同時にスーッと溶け合うよう特殊な油脂ブレンドが施されています。しかし、油脂配合の調整やカカオ分の割合がわずかにシフトしたことで、「以前よりもパリッとした硬さが残る」「逆にねっとり感が強くなった」という二極化した印象を生んでいます。
第二に、パルム バニラ コク 変化および「甘くなった」という指摘です。パルムのベースとなるバニラアイスは、乳脂肪分8.0%以上を誇る濃厚な「アイスクリーム」規格。しかし、近年のリニューアルでは後味のキレを良くするため、甘味料や香料の立ち上がりをクリアにする調整が施された形跡があります。その結果、「ミルクの重厚なコクが薄れて、ストレートな甘みが前面に出るようになった」と知覚され、これがネット上でパルム 甘くなった 違いとして拡散される要因となりました。