火災報知器が突然鳴る原因と止め方!誤作動時の緊急対処と通報基準

火災報知器が突然鳴る原因と止め方!誤作動時の緊急対処と通報基準

火災報知器が突然鳴る原因と止め方!誤作動時の緊急対処と通報基準の要点や背景をコンパクトにまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。

警報が鳴り響いた際、何よりも先に行うべきは「本当に火災が発生していないかの安全確認」です。天井裏、ベランダ、台所、隣接する部屋など、見えない場所で燻(くす)ぶっていないかを数十秒で視覚・嗅覚を使ってチェックします。火災の兆候が完全にゼロであると確信できて初めて、以下の手順で音を止めます。

1. 戸建て・アパート室内の「住宅用火災警報器」を止める場合

各部屋の天井や壁に単独で設置されている住宅用火災警報器は、本体の中央にある「警報停止ボタン」を押すか、垂れ下がっている「引きひも」を1回引くことで警報が停止します。手が届かない高所にある場合は、柄の長いクイックルワイパーやホウキの柄などを使ってボタンを垂直に押し込むと安全です。

一度止めても、機器内部に煙・湿気・虫が残っていると数分後に再鳴動することがあります。その際は部屋の窓を開けて十分に通風を行い、うちわ等で警報器周辺の空気を入れ替えてください。

2. マンション・中大規模ビルの「自動火災報知設備」を止める場合

建物全体にベルや非常放送が鳴り響いているマンションの場合、住戸内の感知器だけでなくエントランスや管理員室にある「火災受信機(P型・R型受信盤)」と連動しています。個別の部屋の感知器をいじっても全館のベルは止まりません。

この場合、管理員や警備員、または駆けつけた消防隊が受信盤の「主音響停止」「地区音響停止」スイッチを操作して音を鎮火確認後に停止させます。賃貸アパート等で受信機操作がわからない夜中の場合は、無理に盤を開けず、まずは管理会社の緊急コールセンターへ通報するのが正規の手順です。

吉田 誠
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吉田 誠

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